基本的整調工程


1.内部のちり・ほこり除去いたします。
埃は響きを止めてしまいます。
2.アクション摩擦部のクリーニング    ここを磨くだけでタッチがクリアーになります!
3.鍵盤整調              調整の大元です!
4.キャプスタンとレペティションの位置
下から上の部品へロスなく伝わるように!
5.ベッティング調整
鍵盤の土台を確認調整!
6.鍵盤高さや深さ調整
65mmから66mmで直線均一!
7.ジャック前後・上下の調整
ジャックの位置がバラつくとタッチも乱れます
8.レットオフ・もどりの調整
ピアニシモのコントロールがしやすいように2mmから1.5mm内で調整
9.バックチェック調整
打弦距離の3分の1で調整
10.スプリング調整
指に抵抗がない範囲でより速く、スプりングが効くように調整
11.ジャック上下の見直し
スプリングを変えると微調整が必要
12.打弦距離の調整
最終的に46mmから48mm内で調整
13.ペダル関係、総上げ調整
ペダリング、ハーフペダルの効果が正確に出るように調整