あはははははは〜www(壊
青学のバカヤロー!!!!!
乾からの贈り物 〜跡部編〜
今日、青学の野郎どもから
殺人兵器が送られてきました。
その名も、「乾汁マーブルデラックス」!!!
いや、とにかく変な色。
マー●ルチョコが飲み物になったみたいな…。(どんなだ
「跡部〜、これ、どーすんのぉ〜?」
「知るか。その辺に捨てとけ」
「あー、無理ですね」
「あーん?なんでだよ」
「これっすよ」
ピラッ
「ん?手紙?」
氷帝の皆へ
偶然できた、「乾汁マーブルデラックス」だ。
使い道も無さそうだし、差し入れにと思ってな。
レギュラー皆で、飲んでくれ。
P・S もし捨てたりしたら、大石の頭が………
「大石の頭が、何だよおぉぉぉ〜!!!!」
「いや、俺達には関係ないだろ…。
(ってか、送って来た理由が最悪だな…)」(汗
「だって、気になるじゃん!!」
「はあ…。もう、いい。捨てて来い」
「ええ〜!だって、大石の頭が「とっとと、捨てて来い!!」
「…うい〜……」
と言うわけで、結局、捨てることになり、わたしは部室を出た。
でも、このまま捨てるのも、勿体ないなぁ〜…。
大石も、可哀想だし………。
「あ」
ふっふっふ…。良い事を思いついたぞ…。
「よし、休憩だ!!」
跡部が休憩を言い渡すと、部員が一斉に水分補給を始める。
わたしはマネだから、レギュラーにドリンクを渡していく。
そしてこの、跡部のドリンクのは、なんと!
あの、「乾汁マーブルデラックス」が仕込んであるのだ!!!
日ごろ、こき使ってくれたお礼よ…。
ふふふ……、苦しむがいいわ…!(恐!
「あ〜と〜べ!どーぞwww」
「あん?、やけに機嫌良いな。なんかあったのか?」
ギクッ!
ま、まさか「跡部の苦しむ姿が見れると思うと、嬉しいんだもん!」
な〜んて…言えるわけがない…。
よし、ここは………。
「うん!今日はお母さんが、ケーキ買って来てくれるの!」
「………ふん。ガキか、お前は」
「うわっ!酷くない!?」
ふっふっふ…。誤魔化し、成功!!!
すっごい、ムカツクけど…、我慢だ!我慢!!!
「まあ、いい。んじゃ、頂くぜ」
「まいどー!(さらば!跡部 景吾!)」
がぼっ!!!
「んん〜!!!???」
「俺様をはめようなんざ、100年早えぇんだよ!」(怒
あ、わたし、死ぬのかな………。
「んあ」
目が覚めると、そこは保健室で。
横には、あの、跡部が居やがった。
そう、あの時、わたしは跡部に「乾汁(以下省略)」を
無理やり口の中に押しこまれたのだ。
おかげで少し、むせた…。
「くそ〜!このナルシスト!お前のせいで
この若さにして、生死の境をさ迷ったじゃないの!!!」
「はん!元はと言えば、が俺様に、あの妙な液体を飲ませようとしたのが悪い!!」
「だからって〜!!!」(怒
その時、の視界の中に
残っていた「乾汁(省略)」が入ってきた。
そして、それを手に取り………
「テメエも、さ迷って来い!
このナルシストがああああああ!!!!」(怒
「てめっ、ナルシストは関係無…ぐっ!!!!」
その後、跡部の悲惨な姿を写真にとり、
携帯でテニス部のレギュラーの皆に、送りつけた。
もちろん、その事が跡部にばれ、仕返しをくらったのは、
言うまでもない…。
乾、そして青学の野郎どもよ、
次に会ったら、覚悟しとけよ!
おわり
あとがき
跡部編、かんせー!
終わり方、びみょー…。
読んで下さった方、ありがとうございます!