「おおおおおお！！！！！」
「…………うるさい」
偵察パニック
はーい、あたしはでぇすvv
青学のテニス部レギュラーやってまーす！
今ぁ、部長のと一緒に神奈川の立海にきてます！
何しに来たかってゆーと、いわゆる
て・い・さ・つです！
もーすぐ大会も近いし、強敵の立海のお手並み拝見！
「おろ？男子と合同……です…ね」
「かまいやしないさ。ようは、相手の力量が分かればな。（あわよくば弱点も……）」
と、ゆーわけで…木の上から高みの見物です！（おっ、なんかうまくね？）
あっ、一応言っとくけど短パンはいてるからね？
「はあ〜、けっこー上手いね…」
「そーか？あそこに居る二人以外は、たいしたことなさそうだがな」
「はは…、さすがだね。言うことがちが「おーい。なにやってんの？」」
「「！！！！！？？？？？」」
や、ヤバッ！！！！！
見つかったと悟ったあたし達は木から飛びおりて、一目散に
逃げ出しました。
だ、だってそーでしょ！？偵察に来てんだよ？
敵なんだよ！？
見つかったら、ただじゃすまされないって！
「うわあああああ！！！！！って、あり？」
あれれぇ？？どーしたのかなぁ？
前に進まないよぉ〜。
しかもなんかだけ、
どんどん逃げてくよ〜。
あっ！こっち向いた！
「生きて帰ってこいよぉぉぉ！！！！！」
あはは…。もしかして…、
「おいおい、あんた見捨てられたぜぃ」
やっぱり！！！！
「ちょ、さぁぁぁぁん！？！？！？」
「諦めろぃ。ところであんた、
誰？」
あはは…、一番聞かれたくないこと言われたよ…。（汗
「えっとぉ〜、その…、あたしは…「ちなみに俺、丸井ブン太！テニス部の
レギュラーなんだぜ！」」
あはははははははは…、死んだ。
テニス部の上、レギュラーだってよ…。
もう、いいや…。（オイ！
「あ〜、あたし？あたしはねぇ〜、。青がｋ「わかった！な！
シクヨロ！！！」
あれ？この子一番大事なとこ、聞かなかったよ…？
「ところでって、彼氏いる？」
初対面の相手にそれはねえだろ…。しかも呼び捨てかよ…。
「いません〜。あたしにいたらぁ、世界の全ての女の子が希望を持ちますぅ〜」
「マジ！！？？」
「ハイハイ、大マジですぅ〜」
「んじゃ、
付き合ってくれぃ」
「へっ？」
もう一度言いますよ。あたし達は、
初対面です。
「あ〜、あのですね…。まず、理由を述べたまえ」
「一目惚れvv」
そーきたか…。
「残念だけど…、あたｓ「って、青学なんだろぃ」」
「！！！！！！！！！」
ば、ばれてるっ！！！！
「そ、そのことは…「黙っててやるよ」」
「ほ、ほんｔ「ただし！」」
！！！！？？？？
「付き合え」
こ、こいつっ！！！！！
「わ、わかったわよ！付き合えばいんでしょ！」
あーあ、言っちゃたよ…。
「マジ？やったああああ！！！！」
そしたら、なんか抱きつかれた。
「ちょ、なにしてんのよ！！！////」
「照れんなってvv」
笑ってる彼は、なんか可愛くて
この人なら……、なーんて思ってしまった。
「ま、いっか…。じゃ、よろしくね。
ブン太！」
「おう！」
ちょっとだけど、
偵察も悪くない
かな…。
おわり
おまけ
「おっ！仁王！」（丸井）
「へっ？…って、
！！！！」（）
「おー、丸井か。やっと捕まえたぜよ。すばしっこかったもんでの」（仁王）
「はなせぇぇぇ！！！！」（）
「ま、彼女にできたけん、結果オーライじゃ」（仁王）
「勝手に決めるなああああ！！！！」（）
「「（…ご愁傷さま）」」（丸井・）
友達を見捨てると、後が恐いですね。（笑
あとがき
ちょっと甘めなブン太ドリです。
やっぱ、ギャグは欠かせない…。
なんか設定が強引な気が…。
すいません！気にしないでください！（汗