院長の独り言 


院長の独り言 その17:浅川の色は…

「大阪の町は悲しい色やねん。」という歌があります。関係ない話ですが、最近、浅川の色が悲しい色をしています。我々の真泉会第一病院は浅川沿いにあります。名前に反して深い川です。真泉会第一病院の横のあたりでは2m位の深さがあります。この浅川は14年くらい前までは、夏場は水田の用水利用のために線路付近の関をあげて水をため、冬場は関をなくして川底を出すようにしていたのですが、すぐ前にライオンズマンションが建ってより防火用水目的で1年中関をあけることなく、水をためた状態ですぎてきました。ところが、昨年の10月の台風の豪雨の時に14年ぶりくらいに関をあけて貯めていた水を流しました。おかげで1mくらい貯まっていたヘドロもいっせいに流れてしまい、久しぶりに川底が見えました。14年間に貯まっていた川の中で育っていた50センチ級の大きな鯉が浅瀬で一生懸命泳いでいるのは少しつらい感じがしましたが、やはり自然の川のイメージで冬場は流してほしいなあと思っていました。この放流は4月まで続いて、やはり用水利用で水がためられ、夏が過ぎて、秋になり、放流するかなあと思っていたのですが、今年は関が少し低めにしたくらいで、放流せず、水がたまったままです。これもしょうがないかなあと思っていたのですが、最近、上流より染色の色と思われる色水が流れてきて、浅川の色が妙に赤っぽかったり、青っぽかったり、紫色だったりします。悲しいです。もともときれいな川ではないのですが、やはり水は水色か、少し緑青の色をしていてほしいものです。お願いです。浅川を自然の水の色に戻してください。今は「浅川の水は悲しい色やねん。」という感じです。この秋くらいから思っていたことを書きました。今年は12月にしては非常に寒くなっています。皆々様、お体にご自愛を下さいませ。

[ 藤田 博 ]