院長の独り言
院長の独り言 その18:自然に…
新年、あけましておめでとうございます。時間がすぎるのは早いもので、あっという間に1年が過ぎ、年が明けました。年末から例年になく冬将軍が到来し、非常に寒くなっていましたが、この年始は風は強いものの、比較的暖かく、いい正月日和だったと思います。
例年、正月にその年のモットウを考えるのですが、今年は「自然に・・・」という言葉にしました。今年、楽天の監督になる野村克也氏が、数年前、ヤクルトから阪神の監督にかわる時に、プロ野球ニュースのインタビューで「どんな野球を目指しますか」という質問に対して、「やさしい野球を目指します。」と答えました。その時にやさしい野球とはどんな野球だろうかと考えました。監督が選手に対してやさしい野球?、それとも野球の内容自体がシンプルで単純な野球という意味でやさしい野球?とか・・・。コマーシャルの後に、野村監督は次の様に説明しました。「今の阪神は万年Bクラスで、実力は低く、どのプレーをみても余裕がなくプレーしている。周囲からみてもプレーがぎこちなく、難しいプレーはできない。しかし、練習を積み重ねることで、実力が2段階くらい上がると、今、難しいプレーも、やさしくできるようになるんだ。そういう難しいプレーでも、やさしくできる実力のある野球を目指します。」と説明したのです。つまり、練習の結果、実力が増すと、今、困難なこともやさしく簡単にできるようなるのですよということなのだ。実際、その後の阪神は野村監督時代は成績はイマイチであったが、その練習による実力アップの結果、次の星野監督、岡田監督になってより常にAクラスとなっている。プロ野球の場合、結果が数年後に出るのは仕方ないことのように思います。我々の仕事で言うと、やはり、日頃の勉強と実践で、その人の実力が2段階くらい上がると、今、困難と思われることもやさしく、自然にできるようになるということでないでしょうか。私はあえて「やさしい」という言葉は使わず、「自然に・・・」という言葉にしたのは、、「自然」という言葉が単に好きだからだけなんですど。今年1月より、また、カトレアの勉強会で、1次救命処置(BLS;Basic Life Support)を昨年と同様に訓練形態でする予定です。これも勉強と実践の一つとして、また皆様の参加をお願いします。詳しくはこのホームページ内の記載のとうりです。まだまだ、寒い日が続きます。皆々様、お体にご自愛を下さいませ。[ 藤田 博 ]