院長の独り言 

ひとりごと(その4);京都の病院見学

久しく、ひとりごとの更新がなく、すみません。
今回は8月1日、2日と京都の病院見学いったのですが、そのことについてひとりごとします。
見学させてもらったのは京都桂病院という病院で、病床数は600床以上という非常に大きな病院です。またこの病院は心臓治療について加藤修先生というカテーテル治療では非常に高名な先生がおられ、超々積極的に心臓治療を行っておられます。見学初日に加藤先生にお会いしたしたときは(私は学会で何回も顔は存じていましたが)、非常に気さくで心安く話できる先生という印象でした。午前中は心臓血管外科の勝間田先生の腹部大動脈瘤の手術を見学しました。この手術は私も行っていますが、細かいところで病院によるちがいがあり、勉強になりました。午後は加藤先生の複雑冠動脈病変に対するカテーテル治療を見学しましたが、ロータブレーター、バルーンを駆使し、3カ所の狭窄を完全に拡張させてしまい、感動しました。また、さらにびっくりしたのはカテーテル室と医局をつなぐコンピュータの数で、10個近くのコンピュータが患者のデータや以前の血管造影の結果を瞬時に見ることができるようにネットワークされており、これを臨床工学士の人がどんどんデータを引き出したり、入力したりを行っていました。私の病院にもよく似たネットワークはありますが、やはりまだまだ足りない感がありました。最後に加藤先生と話をした時に「来年は病院が新築となるから、また来てください」といってくださいました。また伺います。今回は非常にお世話になりました。ただ、真夏の京都は非常に暑かったです。