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お知らせ
【重要】インターネットバンキング不正送金被害への対策について
インターネットバンキング不正送金被害への対策について
今年に入り、インターネットバンキングのID・パスワード等を盗み取るウイルスを使用する手口により、インターネットバンキングに不正アクセスし、口座から不正に送金する事案が急増しています。
7月末時点で、計398件、約3億6,000万円の被害が出ている状況です。
概要
先日、警視庁がセキュリティ会社からの情報をもとに、不正送金に関係するウイルスに感染した端末がアクセスしているサーバの接続記録を調べたところ、日本国内で使用されている約1万5,000台の端末が、同サーバへ接続していることがわかりました。
ウイルスに感染すると、同サーバに対して、IDやパスワード等の入力情報を送信する仕組みとなっていることから、同サーバに接続している端末は、ウイルスに感染している可能性が極めて高いとみられています。
また、ウイルスに感染した端末から、インターネットバンキングを利用しようとすると、精巧な偽のポップアップが表示される仕組みで、そのポップアップにIDやパスワード等を入力することで、入力情報を盗みとられます。
主な対策
不正送金にかかる被害を未然に防止するために、以下の対策を実施してください。
- ウイルス対策ソフトを導入および定義ファイルの更新
- パスワードの変更および取引履歴の確認
- 不審な入力画面等を発見した場合は金融機関等に通報する。
お問合わせに関して
もし、被害に心当たりのあるお客様は、下記関連機関に通報してください。
愛媛県警察本部生活安全部 生活環境課サイバー犯罪対策室 連絡先:089-934-0110
参考URL ■愛媛県警察サイバー犯罪対策室 http://www.police.pref.ehime.jp/cyber/