「では、転校生を紹介する。、入ってきなさい」
「は、はぁ〜い……」
トリップライフ 第8話〜辞書の角って痛いよね?〜
あの後、テニス部レギュラー共に追い回され
そして、ゆっきーに捕獲され長々と説教されました…。
ついでに、ブン太には蹴りを入れられました。(後で殴ろう)
ああ…。もう少し、HRが早かったらっ!!!
って、無理か……。(汗
んで、今わたしは教室に入ってドキドキですよ!
うわっ…皆、めちゃくちゃ見てるよ……。
「な、名前は って言います!
えっと…好きな食べ物は、ぷ、プリンのカラメルのトコで…
き、嫌いな食べ物はエスカルゴ…。だったっけ?あれ?
んで、嫌いな生き物は、あの黒くてカサカサって動く奴…。
な、何だったっけ?「「「「「…ッ〜〜〜〜〜」」」」」
「「「「「あ、あはははははははははは!!!!!」」」」」(爆笑
「えっ!!??」
な、何!?皆、いきなり笑いだして、どうしたのさ!!??
ちょっ…!わ、わたしも笑った方が良いのか?
「ッ〜〜〜////お、オイ!!!!
ゴキブリだろ!ゴ・キ・ブ・リ!!!!!」(←爆笑中
「そ、それだぁぁぁぁあ!!!!!って、
ブン太っ!!!???」
わたしに向かって、そう叫んだ人物は
ちょっぴし前に、殴ってやろうと思っていたブン太だった。
お、同じクラスだったのか…。
ってかお前…机バシバシ叩くほど、可笑しいのか?
「っ…お、何だ丸井…。ッ…し、知り合いか?」(注:先生です
「じょ、冗談キツイぜぃ…。こ、ッ…こんなアホな奴、
知り合いな訳な「死ね」
ガンッ!!!!!!
ばたっ……
「「「ま、丸井――――――っ!!!!!」」」(叫
「あー、そこのチミ(君)。このボケの友達かね?
ちょっと、コイツ埋めるから穴掘ってくんない?」
いい加減、堪忍袋の緒が切れたわたしは
その辺にあった、分厚い辞書を
丸井の頭にクリンヒットさせた。
そして丸井は、ノックダウン。
仏の顔も3度(?)までだ。ドちくしょう。
「お、おい、お前!いきなり何するんだy「あっれぇ〜?こんな所にもう一冊、分厚い辞書があるんだけど…。どうしようかな?」(黒
「ッ!(ビクッ!)ほ、保健室連れていくぞ!!!」(滝汗
その後、ブン太は保健室に搬送され
男子の大半はわたしを恐れた。
そして無事にHRが終わった頃…
「ちゃん、格好良いねぇ〜。なかなかアレは出来ないよ!?」
「そうそう!かなり度胸いるよね!!!」
「あ、わたし !宜しくね!!!」
「そ、そう…?////み、皆!よろしくね!!!」
HRで、あんな事をしたにも関わらず
わたしには、初日からたくさんの友達が出来ましたvv
ブン太という、犠牲のお陰かなvv
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あとがき
あー…はちゃめちゃ過ぎた…。
久々更新のくせに、短くてすみません!
ブン太はきっと生きてますよvv(笑